〒814-0015 福岡県福岡市早良区室見1丁目1-1-102

※お車でお越しの場合、駐車場がございません。

近隣のコインパーキングをご利用ください。

tel:080-9338-3311

受付時間

受付時間

定休日日曜日・祝日要予約

ご案内

ブログ更新『噛むことの大切さ、噛めることの大切さ【脳】』

噛むことの大切さ、噛めることの大切さ

【脳との関係編】

 
キンキンにエアコンで冷えた室内から外へ!

 
サンサンと降り注ぐ陽の光が身体に染み込み心が躍り出す!
 
はぁ~
 
気持ちがいい!笑
 
エアコンで冷えて縮こまった血管が開放されて
 
一気に温まる感じが大好きです。
 
 
おはようございます。
 
本日もうちだ整骨院ブログを読んで頂き
 
ありがとうございます!
 


「幸せホルモン」
 
といわれる
 
セロトニン
 
は日光によって生成されます。
 
そして実は、
 
幸せホルモン「セロトニン」は
 
噛む』ことでも分泌されるのです!
 
歯の根の部分には「歯根膜」という器官があり
 
ひと噛みごとに「歯根膜」が押し下げられて、
 
ポンプ効果で脳へ血液を送り込んでいます。
 
よく噛むことで、
 
脳への血流が良くなり脳機能が活性化するのです。
 
結果、全身の体の機能へ影響を与えます。
 
噛む事で
脳の前頭葉が活性化されて
 
集中力や判断力アップ
 
思考がハッキリしたり
 
やる気が湧いたり
 
します。
 
さらに!
 
感情が豊かになったり脳も元気になり、
 
認知症の予防になります!


記憶力を司る「海馬」も刺激されて
 
記憶力の向上にも期待できるので、
 
勉強中や車の運転中に
 
ガムを噛む事をお薦めです。

 
 
そして、
 
噛む事は精神を安定させ
 
幸福感を感じさせる「セロトニン」を分泌させるのです。

「セロトニン」とは心の安定に欠かせない脳内物質で
 
「幸せホルモン」
 
と呼ばれています。

ストレスや運動不足、
 
寝不足などが続くと
 
「セロトニン不足」に・・・
 
日常生活の中で
 
「噛む」「呼吸」「歩行」「歌う」など同じ動きを
 
繰り返すことが「セロトニン」分泌を促すのです。

この同じ運動を繰り返し始めてから5分くらいからセロトニン濃度が高まり、
 
2030分くらいでピークに達し、
 
その状態は2時間ほど続きます
 
 
「よく噛む!」
 
「しっかり噛む!」
 
ことを意識しながらゆっくりと食事を楽しむといいですね。

リラックスした状態で
 
家族や友人との楽しい食事は至福のひとときになります。
 
 
 

激減する現代人の咀嚼回数



咀嚼とは食べ物を噛む事。
 
咀嚼はある程度、無意識な行動です。
 
時代とともに
 
食事の回数や食べ物の変化もあり
 
噛む回数は減っている
 
と言われています。

 
余談ですが、
 
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』見てましたか?
 
鎌倉時代の武士の食事の場合、
 
回数は朝と夕方の2回が基本で、
 
これは平安時代以前から続きます。
 
しかし、
 
当時は戦が多く、
 
体力を消耗するため1日5食とることもあったようです。
 
いざ鎌倉と言うように、
 
戦などの緊急時になると保存食が多いに活躍し
 
当時貴重だった味噌は手早くお湯に溶けて味噌汁になるため重宝されていました。


戦のときの武士の食事のカロリーは3000kcalとなり、
 
現在の男性の摂取カロリーの2300kcalと比べると
 
かなりの量を食べていたことになります。
 
現在日本人の平均咀嚼回数・・・一食あたり約600回
江戸時代        ・・・一食あたり1000
鎌倉時代          ・・・一食あたり約3000回
弥生時代          ・・・一食あたり約4000回
 
咀嚼の回数が減ってしまうと、
 
噛む力だけでなく、
 
咀嚼を支える歯と顎、舌口唇、頬が衰えてしまい
 
筋肉にも表情、脳、身体、心にも大きな影響を与えます。
 
 
よく噛める力を養う」=「生きる力
 
 
自分の身体と心を大切に感謝と愛情を持って、
 
今一度、「よく噛む事」を意識してみましょう!
 
 
 
 
 
お電話からのご予約・お問い合わせ
【電話受付時間】10:00~20:00
日曜・祝日休診
080-9338-3311
LINEからのご予約・お問い合わせ【24時間いつでも】
     👆タップして友だち追加
ご質問・ご相談も承っております。
整体院UCHIDA/うちだ整骨院
          〒814-0015
福岡県福岡市早良区室見1丁目1-1 MAP👈
ライオンズマンション室見102号