ブログ更新『腰痛の8割は原因不明!?』
腰痛の8割は
「原因が分からない」
と言われています。
少し詳しく解説すると、
画像検査などを行って
原因が特定できる腰痛を
「特異的腰痛」、
原因を特定することのできない腰痛を
「非特異的腰痛」と言います。
『腰痛診療ガイドライン2019』では、
「下肢症状を伴わない腰痛の場合、
その85%では病理解剖学的な診断を
正確に行うことは困難である」
と書かれていたのです。
こういった事がなぜ
引き起こされるのかというと、、、
画像検査などで原因を特定される腰痛は、
レントゲンで
明らかに骨の変形がある、
MRIでヘルニアが出ている、
など画像で明らかな異常が
認められた場合に診断がつきます。
しかし・・・
腰痛のほとんどは
筋肉の固さによって
引き起こされているので
画像所見には現れないのです。
画像所見には出てこない、
けど腰が痛いから
「非特異的腰痛」となり
原因不明になります。
なぜ筋肉が固くなるのかというと
必ず若い人でも
姿勢の歪み、日常動作の偏りがあると
特定の部位の筋力の衰えがあり(サボリ筋)、
代わりに
サボリ筋を補おうと
ガンバリだす筋肉があるからです。
サボリ筋があると、
必ずガンバリ筋が固くなるので
腰痛が引き起こされます。
姿勢や筋力のバランスが整えば
原因不明な腰痛のほとんどが改善します。
これからの時代は、
予防医療、予防介護というのが重要になります。
というのも、
昨今、
政府は医療機関ではなく、
在宅でしっかりケアを続けていくことを中心に、
医療・介護制度を変えてきています。
健康な状態を維持するためには、
自分自身で維持しなければいけないのです。
毎日ちょっとずつの
運動を取り入れるだけでも
介護予防や予防医療にもつながります。
■40年来の腰痛だったのが、
もう今は腰痛を気にせず仕事ができています
■肩の痛みで仕事に集中できず困っていましたが、
完全に回復して仕事に復帰できました
■バネ指で痛みに対して、すぐに効果が出ました
など、
当院でも痛みが取れてからも
継続した運動、メンテナンスを行っている
患者様から
嬉しいご報告を多々いただいています。
歪みのない身体を作って
運動習慣を
適切に行えるようになれば、
今後おとずれる体の不調や親の介護、
なにより自分自身の健康に非常に役立つでしょう。
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